ビアトリクス・ポター 福音館 「リズムがかわるだけで、こんなにちがうなんて!」
目をきらきらさせながら、生徒が言った 私は、思わず 「すごい!大発見だねぇ」 ピーターラビットピアノの本の2巻 「丘をこえてはるかな国へ」は こぶたのピグウィグとピグリン・ブランドの曲 1曲目は 4/4拍子、右手のメロディに4分音符の連打の伴奏で こぶたのピグウィグとピグリンが ズンズン走って逃げる様子を表現 2曲目は 命からがら、丘のむこうのはるかな国へたどり着いた ふたり(2匹?)が踊る、ダンス 1曲目と同じメロディラインと和声進行のまま 3/4拍子になり、リズムも変わります この曲で、はじめて8分音符を習い 新しいリズムを体験 タタ・タン・タンと、はずむリズムを感じて 3拍子にのって弾く姿は 本当に楽しそう にこにこしながら 「なんか、すごく楽しい気持ちになってきた」 「8分音符って、すごーい」 音符や休符にしろ、音楽記号にしろ 新しいことを習うとき それを難しいと感じるか、楽しいと感じるかは その出合い方次第 いつも感動と喜びを感じられるような 音楽との出合いのある レッスンでありたいものです
by klingmusik
| 2013-03-18 10:13
| ピアノ
|
Comments(0)
|
音のきょうしつ くりんくらん
カテゴリ
最新の記事
記事ランキング
以前の記事
タグ
お気に入りブログ
外部リンク
ブログパーツ
ブログジャンル
|
ファン申請 |
||