ピアノグループレッスンは
8月が夏休みスペシャル合同レッスンだったので いつものメンバーでするのは2か月ぶり 高学年はポリフォニーの基礎 カノンのレッスンをしています 毎回、題材探しをあれこれしますが 今回は以前ムジカノ―ヴァに掲載された 轟千尋さん編曲の「キラキラ星」を使用しました 耳になじんだメロディなので とっつきやすく グループレッスンにはもってこいです 私のピアノに合わせてそれぞれのパートを歌う 自分でピアノを弾きながらもう一方のパートを歌う 両手で弾きながらどちらかのパートを歌う などなど いろんなバリエーションで練習した後 一人カノンをします 二つの声部がそれぞれ聴こえてきて すっきり合ったときは とても気持ちよくて楽しい この気持ちよさを感じてほしいな 後半はアンサンブルです Hちゃんが練習中のグリーンスリーブスを リコーダーとピアノで合わせました 「え~一人の方が弾きやすい」 と言っていたHちゃん でも自分の伴奏にのって流れる リコーダーのメロディにはまんざらでもない様子 一人で弾くより難しいのは みんなが感じたことでした 相手がいるということは 相手を意識してお互い歩みよる気持ちが大事 きれいに合うと楽しさは 一人で演奏する時の何倍にもなりますしね アンサンブルは音のコミュニケーション こういう経験はグループレッスンならでは 一人でピアノを弾くときはもちろん ピアノ以外の場面でも生きてきます
by klingmusik
| 2016-10-06 08:33
| ピアノグループレッスン
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