先週土曜日は
ベートーヴェンのヴァイオリンソナタ全曲演奏会へ ヴァイオリンはアメリカ在住のヴァイオリニスト レイ・イワズミ氏 ピアノは野山真希さん 全3回の第2回目 この日は第3番8番9番クロイツェルでした 久しぶりにがっつりベートーベンを聴きました 広いホールではなくサロンだったので 演奏者の方の息づかいも直に伝わり ぐんぐん惹きこまれます 目の前で繰り広げられる スケールの大きいパッション溢れる演奏に 酔いしれて心地よい疲労感 ピアノとヴァイオリンが寄り添ったり 激しく競い合ったりと 一体感のあるアンサンブルも素晴らしく ソロとはまた違ったベートーヴェンの世界を堪能しました 素晴らしい音楽を聴いている時って 別の世界にいて まるで時間が止まっているみたい 演奏が終わった瞬間 夢から覚めたような不思議な感覚です すぐに電車に乗る気にはなれず 近くのカフェでコーヒー飲みつつ 余韻に浸っていました 体力も集中力も足りないけど ベートーヴェン弾きたくなってうずうず
by klingmusik
| 2017-03-10 10:58
| 音楽
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音のきょうしつ くりんくらん
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