としくらえみさんの芸術療法のクラス 昨年秋から半年間 月2回のペースで集中的に学んで 今年はゆるやかに 毎月1回クラスが行われています 11月は 大人のためのぬらし絵の描き方でした 毎回描いているぬらし絵ですが 改めて 何故ぬらし絵を描くのかというお話から 画用紙の上で 混ざりあう色は 自分の意図したものとは違ったり 色がどんどん動いて変化していったり 思いがけない色が生まれたり 頑なな部分が 解きほぐされていくようです そして 色と自分と向き合う集中した時間 としくらさんは ぬらし絵を描くことで 心のバランスがとれていくと おっしゃいます 人との距離感 自分とは違うものの受け入れ方など 上手くバランスが取れれば 心身共に健康でいられます 大人はなかなか子どものようには 自由にはなれないので まずそこを破って自分の殻から出るために 新しい筆の使い方を 教えていただきました 外に向かって開くって 勇気もいって難しいことだけれど こうして絵を描きながらなら 自然にできそうな気がします 変化を恐れず 柔らかい心をもって 自分の殻から出ることは 新しい自分との出会いでもあります クラスの度に 心が解放されるような気持になるのは 私自身が癒されているんでしょうね 音楽にも 大いに通ずることがあり 表現の方法は違っても 芸術の根本は同じだなぁと感じます 同じように柔らかい心で 音楽と向きあい 新しい自分と出会いたい 子どもたちとも そんな時間を紡いでいきたいと思います
by klingmusik
| 2017-11-29 19:50
| 暮らし
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