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赤ちゃんだって歌ってる!

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4月からはじまった
親子音楽♪音とあそぼ!つくしクラス
0才~2才のお子さんたちが参加しています

もうみんなお気に入りの歌ができていて
「うまはとしとし」は一番人気

先日のクラスで
お母さんのお膝のお馬さんに乗せてもらって
♪うまはとしとし~
と歌っていると

10ヶ月のRちゃんが
みんなの歌に合わせて
「あっあっ」
と嬉しそうに声を出しています

「うたってるね~」

「うたってます!」

まだ言葉にはなっていなくても
Rちゃんはちゃんと歌っています

お母さんもRちゃんも
とっても楽しそう

「楽しいね」
と親子で共感できるのが
何より幸せな瞬間ですね

子どもたちは
フレーズの最後のことばだけを歌ったり
自分が言えることばだけ歌ったり
もにゃもにゃ歌ったり

これはしっかり聴けている証拠
心の中ではちゃんと歌がつながっています

そして、ある日突然

それまで聴いていた歌を歌いはじめて
お母さんをびっくりさせるのです

おしゃべりより
歌が先だったというお子さんもいて
歌の力おそるべしです

あかちゃんの素晴らしい聴く力と心を
育んでくれるのが
お母さんの歌いかけと語りかけ

あかちゃんとママのわらべうたParty
今週、24日(金)に開催します

雨が多い毎日
お部屋の中で楽しめるわらべうたで
ゆったりとした時間を過ごしませんか?



あかちゃんとママのわらべうたParty
日時  6月24日(金)11:00~11:30
会場  奈良市北部会館3F和室
対象  0・1才親子(お首が座ってからたっちまで)・妊婦さん
定員  8組程度(要予約)
参加費 500円
*お申し込みの際にお子様のお名前と月齢をお知らせください

お申込・お問合せはこちら→
または、klingklang★music.plala.or.jp (★を@に変えてください)




# by klingmusik | 2016-06-22 20:58 | うたあそび♪音あそび | Comments(0)

音あそびの楽器④~でんでん太鼓

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昔懐かしでんでん太鼓です

いろんなサイズがあり
音もいろいろ

みんなで音のちがいを
聴きくらべをします

子どもたちはそれぞれ
お気に入りの音があるようです

♪かみなりどん ご~ろごろ
でっかいたいこを ご~ろごろ♪

雨の季節ならでは
かみなりさんのうたと一緒に
にぎやかにあそんでいます







# by klingmusik | 2016-06-22 08:52 | 音あそびの楽器 | Comments(0)

大学オケのサマーコンサート

大学オケのサマーコンサート_c0252184_12125390.jpg

6月の第2土曜日
なつかしい大学オケのサマーコンサートを
聴きに行ってきました

30年ぶりの尼崎のアルカイックホール
駅前の雰囲気も昔とは随分違うような…

開演前に同期の友人達と待ち合わせしましたが
会えばあっという間に昔に戻るのは
やはり大学時代に
密な時間をたっぷり過ごしたからでしょうか

プログラムのメインは
私たちの最後の定期演奏会と同じ
ブラームスの交響曲4番
オーケストラ鑑賞会などで何度も演奏した
シベリウスのフィンランディアと
なつかしいプログラムに魅かれて出かけたところ

アンコールまで
かつて定期演奏会で演奏した
シベリウスのカレリア組曲から行進曲

友人達と
「なつかしすぎ~」

学生オケってホントひたむきで熱くて
当時のことも思い出しながら
じ~んとなりました

卒業以来の先輩後輩など
なつかしい方々にもお会いして
しばし時間が逆戻り

しかし最近のオケは女の園です
コントラバスにずらっと女子が並んでいてびっくり
私の時は全員男子だったわ
金管楽器も女子率高し

今はこの時期4回生は就活で
メインメンバーは3回生だとか
大学生もいろいろ大変なんでしょうね

でもどっぷり音楽漬けの毎日なんて
学生の間だけですからね
今となってはそんな時間が羨ましい限りです







# by klingmusik | 2016-06-21 08:01 | 音楽 | Comments(0)

「こう弾きたい」を認めて受け入れる

「こう弾きたい」を認めて受け入れる_c0252184_11412756.jpg

ピーターラビットのお話に登場する
ねずみのサムエルは
ネコも怖がるような大きなおとこねずみです

お話を読むと生徒たちは
「えー!!うそー」
「怖いー」

そんなサムエルの曲
ピーターラビットと学ぶはじめてのピアノ教本の
『ひげのサムエルのおはなし』は
ドタバタ走るサムエルの様子を表しています

Hちゃんは
何度弾いてもそのドタバタ感が上手くでず
軽やかな演奏を繰り返していました

「それじゃあサムエルにならないよ~」
と言うとその時は直るのですが
すぐに元の弾き方に

左手をオクターブ低くして
もっと重い感じにするも気に入らない様子

先日のレッスンでも
「こっちの方が好きやねん」
とオクターブ高いポジションで弾いていました

「Hちゃんのハムちゃんにぴったりやね
 ハムちゃんのおはなし」

すると嬉しそうに
「ハムちゃんじゃなくてハムラー」
と得意気に弾いていました

なるほどねと思いました
彼女にとってネズミのイメージは
かわいがっていたペットのハムスター

だからこの曲もこうなってしまう

そこで
サムエルの表現にこだわるのをやめ
彼女のイメージで
自由に弾いてみることに

「ハムラーのおはなしで弾いてみようよ」
と何度か弾いた後

「じゃあ、サムエルだとどうなるの?」

しっかりサムエルのイメージで
重い音でドタバタと
アクセントもしっかりつけて
弾いていました

夏のつどいの曲に決まっていたので
「ハムラーのおはなしにして弾いてもいいよ」
と言うと
「いい、サムエルで弾く」

ほぉー、そうですか

自分の表現が認められ受け入れられたことで
違う弾き方もやる気になったわけです

頭も心も柔らかく
わかっているつもりだったけど
まだまだです

また一つ
生徒に教えられました






# by klingmusik | 2016-06-20 12:00 | ピアノ | Comments(0)

想像の翼を広げて音楽を

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想像の翼を広げて

NHKの朝ドラ「花子とアン」で
花子が幾度となくつぶやいていたことば

5月に参加した
池末みゆき先生のわらべうたの会で
久しぶりにこの言葉に触れ
心がときめきました

池末先生は、村岡花子さんから
直接学ばれた生徒さんのお一人です
なつかしそうに村岡先生のお話をしてくださいました

文学の世界の遠い存在の村岡花子さんが
なんだか近しい方のように思えました

本が大好きだった子どもの頃
赤毛のアンに夢中になり
お話の中でわくわくするような体験をしました

想像をめぐらせて
自分の知らない世界を旅する時
心は自由です

音楽も心を自由にしてくれます

子どもたちと一緒に
想像の翼を広げて音楽をしていきたいと思います

子どもたちが音楽で
わくわくするような豊かな世界を体験できるように…






# by klingmusik | 2016-06-18 17:54 | 音楽 | Comments(0)